足立区で血液検査をするなら東京千住・尚視会健診プラザへ

血液検査とは血液を採取してさまざまな体の異常を調べる検査です。

血液は血管を通り全身に酸素や栄養を届けています。その血液に含まれている赤血球や白血球の数を数えたり、酵素や抗体の数値を測定することで病気の診断や病気のリスクを知ることが可能です。

  • 血液検査:赤血球・白血球・血小板の数や赤血球に含まれる、へモグロビンの濃度を調べる。
  • 生化学検査:血液に含まれる酵素や代謝物、タンパク質を検査することで各臓器の状態が分かる。
  • 血清学的検査:ウイルスのような病原体(抗原)を撃退するために体内で作られるタンパク質(抗体)を検出する。

血液検査は全身の健康状態を反映するので病気の早期発見、早期治療につなげることが可能です。

足立区の血液検査なら東京千住・尚視会健診プラザへお越しください

足立区で血液検査をはじめとする健康診断や人間ドック、レディースドック、がん検診などの受診をお考えの際は、東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。

東京千住・尚視会クリニックは、より広い範囲で病気を発見するために血液検査を含む健診や人間ドックなどに対応します。

北千住駅から徒歩2分のところに位置するため、駅近・好立地で通院しやすく、東京23区からの利用者が多いです。

平日お仕事などでお忙しい方は、土日の診療もしていますので、安心してお越しください。

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血液検査でどんな体の異常が分かる?

血液検査でわかる体の異常は貧血や肝臓、心臓、腎臓の異常、脂質や糖代謝系の異常、ウイルス感染、アレルギーの有無、腫瘍マーカーによるがんの指標が分かります。

また顕微鏡を使って血液中の血球の形成異常や白血球の構成比率を調べることで、貧血や白血病、出血傾向、感染症の有無を知ることができます。

 

血液検査の基準値(基準範囲)とは?

一般的に血液検査の基準値とは健常人の95%の人が入る範囲です。約5%の人は健康であっても基準値から外れることになります。

また基準値は正常値ではないので注意が必要です。

測定方法や測定器具によっても基準値が異なる場合があります。

 

血液検査の数値が高いときに考えられる症状

では血液検査の数値が高い時に考えられる症状はどんなものがあるのでしょうか。

血液検査で数値が高い時はさまざまな疾患が疑われます。

肝機能異常

肝臓がウイルス感染やアルコールの長期摂取、薬物の服用、自己免疫の異常などによりダメージを受けて肝細胞が壊れます。

肝細胞が壊れることにより、血液中にASTやALT、γ-GTP、ALP、LDH、ビリルビンといった酵素や色素が漏れ出し、血液検査の数値は高くなります。

肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、病気の初期ではほとんど症状は出ません。

進行すると慢性化し、肝機能障害から慢性肝炎、さらに肝硬変となります。肝硬変から肝臓がんが発症することもあるので適切な経過観察が必要です。

脂質異常症

脂質異常症は血液中の脂質(中性脂肪やコレステロール)の値が基準値より多すぎたり少なすぎたりする状態です。

喫煙や食生活、運動不足といった生活習慣の乱れや、遺伝や体質などの先天的要因、他の病気が原因で脂質異常症になる二次性脂質異常症が知られています。

また女性の場合、妊娠や閉経といった要因で脂質が上昇することもあります。

脂質異常症は自覚症状がないので放置されがちです。

しかし動脈硬化を促進させるので心筋梗塞や狭心症などの心疾患、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患のリスクが高まります。

糖代謝異常

糖代謝異常とは空腹時の血糖値が異常に高くなった状態を示します。健康な状態では、食事などで摂取した糖分がエネルギー源のブドウ糖に変換され、血液により全身に運ばれます。この時に重要な働きをするのがインスリンです。しかしインスリンの量が少なかったり、うまく働かないと糖尿病などの糖代謝異常が起こってしまいます。

また、血液中の血糖値やヘモグロビンA1C、グリコアルブミンを測定し診断をします。血糖値は採血時の結果を反映するので食事や運動により変動します。

一方、ヘモグロビンA1Cは過去2ヶ月、グリコアルブミンは過去1ヶ月の平均血糖値が分かるので、日頃から正しい生活習慣を心がけましょう。

腎機能障害

腎機能障害とは腎臓の機能が低下し、体内の老廃物を排泄できず、余分な水分や塩分の調節ができなくなることで腎機能が低下した状態です。

症状としてはむくみや倦怠感、血圧の上昇、食欲低下が認められます。

血液検査では腎臓の働きを調べるeGFR(推定糸球体ろ過量)の低下や、血清クレアチニン(Cr)、血液尿素窒素(BUN)、カリウム(K)の高値を認めます。

腎機能は一度悪くなると改善させることはできません。定期的に検査をして腎臓の状態を知ることが重要です。

腫瘍マーカー

腫瘍マーカーとはがんが産生する特殊な物質です。

がんの診断の補助や診断後の経過や治療の効果を調べることを目的に検査をします。

腫瘍マーカーの値だけでは確定できないので、画像検査や病理検査の結果も合わせて総合的に診断をします。

また腫瘍マーカーが上昇したからといって必ずがんがあるとは限りません。

胃がんや大腸がん、胆道がんではCEAやCA19-9、膵臓がんはSpan-1やDUPAN-2、肝臓がんではAFP、PIVKA-Ⅱなど臓器やがんの種類によって上昇する腫瘍マーカーは異なります。腫瘍マーカーはどこにがんがあるのかを見つける指標のひとつです。

 

足立区の血液検査なら東京千住・尚視会健診プラザをご利用ください

今回の記事では、血液検査や血液検査で分かることについて解説しました。

血液検査は簡単に体の健康状態を知ることができる検査です。病気の診断やリスクを知れることに加え、疾患の早期発見や早期治療が可能となります。

定期的に血液検査をすることで自身の体の健康状態を把握しておくことが大切です。

足立区で血液検査をはじめとする健康診断や人間ドック、レディースドック、がん検診などを受ける際は、北千住駅から徒歩2分に位置する東京千住・尚視会健診プラザへお越しください。平日に加えて土曜日・日曜日も行っていますのでご都合の良い日を選ぶことが可能です。

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施設紹介

尚視会健診プラザ・尚視会クリニック  >>

ホームページ https://www.shoushikai-kenshin.com/

電話番号 03-5284-8149

住所 東京都足立区千住3-72白亜ビル
4F健診プラザ 5F尚視会クリニック

診療時間
8:00~12:00
14:00~17:00

※受付時間は8:00~10:30、13:30~14:30になります。

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尚視会での内視鏡検査・診察は24時間予約を承っています。

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