「糖尿病を放っておいたらどうなる?」
「東京足立区にある糖尿病外来を探している」
このようなお悩みをお持ちではないですか?
糖尿病は自覚症状がないからと放置すると、さまざまな合併症を引き起こし、最悪の場合、命を落とす可能性のある怖い病気です。
糖尿病と診断されたら早めに糖尿病外来を受診し、適切な治療を受けて糖尿病による合併症を予防しましょう。
特に女性は、40歳以上の更年期以降に発症しやすく、糖尿病の自覚症状と更年期の症状が似ていることから更年期だと思い込んでしまうことがあるため注意が必要です。
この記事では、東京足立区にある糖尿病外来、糖尿病外来で行われる治療や糖尿病を放置するリスクについて解説します。
東京千住・尚視会健診クリニックでは、土曜・日曜の診察にも対応、女性医師による診察も行っております。
北千住駅から徒歩2分というアクセスの良い立地にありますので、東京足立区で糖尿病外来をお探しの方はぜひ当院へご来院ください。
目次
東京足立区の糖尿病外来なら東京千住・尚視会健診クリニックへ
健康診断などで高血糖を指摘された方、血糖値やHbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値が標準より高いと指摘された方、自覚症状がないからと放置していませんか?
糖尿病は、さまざまな合併症を引き起こす怖い病気といわれています。
合併症の予防のためには、早期発見・受診、治療の継続が重要です。
糖尿病の疑いがある・糖尿病と指摘された方は、東京千住・尚視会健診クリニックの糖尿病外来へお気軽にご相談ください。
当院は、北千住駅から徒歩2分という駅近で通院しやすい立地にあります。
住所:〒120-0034 東京都足立区千住3-72 白亜ビル5階
最寄り駅:北千住駅(徒歩2分)
電話番号:03-5284-8230
ご利用の路線
- JR(常磐線、上野東京ライン)
- 東京メトロ(千代田線、日比谷線)
- つくばエクスプレス
- 東武(スカイツリーライン、伊勢崎線、日光線・鬼怒川線)
多数の路線が乗り入れ、上野駅から9分、秋葉原駅から12分、大手町駅から16分、東京駅から18分、品川駅から29分と、東京23区からアクセスがしやすく通いやすい点もポイントです。
診療時間は以下の通りです。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:00~17:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※祝日休診
平日お忙しい方に向けて、土曜・日曜も診察を行っております。
女性医師による診察も行っておりますので、女性の方も安心してご来院ください。
糖尿病とは
糖尿病は、インスリンの不足やインスリンが十分働かないことが原因で、血液中のブドウ糖(=血糖)が有効に使われず、血糖値が高い状態が続いてしまう病気です。
インスリンとは、すい臓から分泌されるホルモンで、血糖を下げる働きがあります。
早期の糖尿病では自覚症状がみられないことが多く、血糖値の高い状態が続くことで以下のような症状が現れます。
- のどが渇き水分をよく摂るようになる
- 尿の回数・量が増える
- 体重が減る
- 疲れやすくなる
糖尿病の特徴は、自覚症状が現れにくいことです。
したがって、上記のような自覚症状が現れたときにはかなり進行している可能性もあります。
血糖値が高い状態が続くと、目の不調や手足のしびれ、足のむくみなど、徐々に糖尿病の合併症も進行していくため、早めの受診が大切です。
女性の場合は、40歳以上の更年期以降に発症しやすいことから、糖尿病の自覚症状を更年期の症状だと思い込んでしまうこともあるため、特に注意が必要です。
糖尿病外来とは?
糖尿病は自覚症状がないまま進行することもあるため、医療機関を受診しない方や治療・通院をやめてしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、糖尿病を放置すると、失明、腎不全による透析治療、神経障害、さらには脳梗塞や心筋梗塞などの合併症を引き起こし、死に至る場合もあるため、治療を継続することが大切です。
糖尿病外来では、糖尿病治療の3本柱である食事療法・運動療法・薬物療法を行い、糖尿病の治療を行います。
糖尿病や合併症の予防まで行う
糖尿病の治療目的は、病気の進行や合併症を予防し、糖尿病がない人と同じ日常生活の質と健康寿命を保つことです。
血糖値の高い状態が続く糖尿病は、さまざまな合併症を引き起こします。
合併症のなかには命を落とす可能性のある深刻なものもあるため、合併症を発症させないようにすることが重要です。
そのため、糖尿病外来では血糖・体重・血圧・中性脂肪やコレステロールなどをコントロールし、合併症の発症を予防していきます。
食事療法/運動療法/薬物療法を組み合わせる
糖尿病は、慢性的に血糖値が高くなる病気であるため、血糖値をコントロールする必要があります。
血糖値のコントロールは、食事療法・運動療法・薬物療法を組み合わせて行います。
食事療法
糖尿病の治療の基本となる治療方法で、以下の3点がポイントになります。
- 自分の適正エネルギーを知り、カロリー摂取制限をする
- 適正エネルギーの範囲内で栄養バランスのいい食事を摂る
- 1日3食規則正しく、よく噛んで腹八分目を心がける
運動療法
食事療法とともに基本となる治療方法です。
運動療法は、以下のようにさまざまな効果があります。
- 血糖値が下がる
- インスリンの働きが高まる
- エネルギーが消費され、体重・体脂肪が減り肥満の防止になる
- 高血圧や高脂血症が改善する
- 筋肉量が増え、糖を体に取り込みやすくする
薬物療法
食事療法や運動療法で血糖コントロールがうまくいかない場合に行われる治療方法です。
薬物療法には、血糖降下薬(内服薬)とインスリン注射の2つがあります。
糖尿病を放置するリスクとは
糖尿病を放置すると、恐ろしい合併症を引き起こすリスクが高まることをご存じですか?
血糖値の高い状態が長い間続くことで血管がもろくなり、全身の臓器や組織に障害が起こります。
特に、細い血管から栄養が運ばれてくる目、腎臓、神経は障害が起きやすく、重大な合併症を引き起こすリスクを高めます。
さらに、太い血管では動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞などの発症リスクを高めるなど、命に関わる疾患もあるため、糖尿病を放置することは危険なのです。
以下で詳しく解説いたします。
失明リスク
網膜の毛細血管に障害が起こる糖尿病網膜症は、糖尿病が引き起こす目の病気です。
目の奥には、光を刺激として受け取り脳に伝達する役割がある網膜という神経の膜があります。
網膜には視神経が密集していて多くの血管が走っており、血糖値の高い状態が長く続くことでこの血管が詰まったり破れたりし、視野が狭くなる・ぼやけて見えるなどの視力の低下が現れます。
糖尿病網膜症は自覚症状がないまま進行し、失明のリスクも伴う深刻な病気です。
しかし、早期発見・早期治療を行うことで症状の悪化を防ぐことができるため、糖尿病と診断されたら早めに眼科を受診しましょう。
腎不全リスク
体の水分の調整に重要な役目を担っている腎臓は、血糖値の高い状態が続くことで腎臓の機能が低下し、糖尿病腎症を発症します。
腎臓の機能が低下すると、体内に老廃物や水分が溜まり、悪化すると腎不全や尿毒症へ発展する可能性があります。
腎症が悪化すると透析治療が必要となるため、透析を始めるきっかけとなることが多い疾患です。
糖尿病腎症も初期にはほとんど自覚症状がないため、定期的に診察や検査を受けることが大切です。
動脈硬化リスク
糖尿病によって血糖値の高い状態が続くと、太い血管がかたくなったり狭くなったりして血液がスムーズに流れなくなり、障害(動脈硬化)が起こります。
心臓の血管で動脈硬化が起こると狭心症や心筋梗塞などを発症し、脳の血管で動脈硬化が起こると脳梗塞や脳卒中を引き起こします。
これらはいずれも命にかかわる疾患です。
さらに、足の血管で動脈硬化が起こると、足の冷えやしびれ、筋肉の痛みが出るなどの症状が現れ、進行すると組織が腐って死んでしまう壊疽(えそ)に至る場合もあります。
合併症リスク
糖尿病の合併症の中でも比較的早期から起こるのが糖尿病神経障害で、手足の先がしびれる・痛む、足の感覚が鈍くなるなどの症状が現れます。
自律神経に障害が生じると、立ちくらみや下痢・便秘などの症状を引き起こします。
糖尿病神経障害で特に重要なのは、足の変化を見逃さないこと。
足に怪我ややけどをしても気づかず、治りが悪く壊疽(えそ)を起こしてしまい、足の切断が必要となる場合があります。
足のしびれや、物に触れたときの感覚や感触がおかしいなど、足に違和感を感じた場合には、早めに医師に相談しましょう。
他にも、糖尿病を放置することで、足に潰瘍や壊疽ができる糖尿病足病変や歯周病、認知症などの発症リスクが高まります。
糖尿病外来の検査内容
糖尿病外来の主な検査内容は、以下の通りです。
- 血糖測定
- グリコヘモグロビン(HbAIc)
- 尿検査
- 体重測定
- 血圧測定
これらは、前回から今回の受診時までの血糖コントロールを評価するために重要な項目です。
血糖測定
血糖管理のために血液中にあるブドウ糖の濃度を調べます。
グリコヘモグロビン(HbAIc)
過去1~2ヶ月の平均的な血糖の状態がわかります。
この値が高いと、継続して血糖値が高いということであり、血糖コントロールがうまくいっていないということになります。
尿検査
尿中に糖やタンパク、尿中ケトン体が出ているかを調べます。
尿検査は、腎臓の状態を知る上で大切な検査です。
体重測定
食事療法や運動療法がきちんとできているかの判断に役立ちます。
血圧測定
動脈硬化の状態を調べます。
糖尿病腎症や脳卒中、心筋梗塞といった合併症の早期発見に欠かせません。
東京や足立区の糖尿病外来は東京千住・尚視会健診クリニックへお越しください
東京足立区にある糖尿病外来、糖尿病外来で行われる治療や糖尿病を放置するリスクについて解説しました。
糖尿病は早期では自覚症状がほとんどないため、放置してしまったり治療や通院をやめてしまったりする方もいますが、糖尿病を放置すると恐ろしい合併症を引き起こすリスクが高まります。
糖尿病は、早期受診(発見)と早期治療、そして治療を継続することが大切です。
糖尿病外来で適切な治療を継続していき、合併症を予防しましょう。
東京や足立区の糖尿病外来をお探しなら、北千住駅から徒歩2分の東京千住・尚視会健診クリニックへお越しください。
当院では土曜・日曜も開院しており、女性の方も安心してお越しいただけるように女性医師による診察も行っております。
当院の予約は、WEBから24時間受け付けています。
院内での待ち時間削減にもつながりますので、ぜひご予約の上、ご来院ください。
施設紹介
尚視会健診プラザ・尚視会クリニック >>
ホームページ https://www.shoushikai-kenshin.com/
電話番号 03-5284-8149
住所 東京都足立区千住3-72白亜ビル
4F健診プラザ 5F尚視会クリニック
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:00~17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※受付時間は8:00~10:30、13:30~14:30になります。
JR北千住駅西口より徒歩2分、つくばエクスプレス北千住駅より徒歩2分、東京メトロ日比谷線北千住駅より徒歩2分、東京メトロ千代田線北千住駅より徒歩2分、東武伊勢崎線北千住駅より徒歩3分